府中の家が完成しました。引っ越しも終わり新しい生活が始まっています。
今回は玄関の正面のほうがオープン外構になっています。
リビングの木製建具の前には、木製の板塀で目隠しして セランガンバツ材でウッドデッキも施工しています
植栽のほうも、施主様と打ち合わせして、玄関前のアプローチのところを中心に詳細のほうさせていただきました。
内部の玄関土間から表に出たところ今回土間の色黒っぽく仕上げたかったので、
意匠性と高い機能性を併せ持った左官材料でコンクリートと同等の表面強度がある材料、
モールテックスで仕上げました。
またアプローチはコンクリートの洗い出しで仕上げています。
表札の門柱も今回 サビでサビを防ぐという独特の鋼材のコルテン鋼を使った仕様の
門柱を採用しています。
家にあった外構と植栽難しいですが勉強しながらいつも形にしています。
限られた予算の中でできたらいろんなアイデアを出しながらと思いながら進めています。
来月の中ごろには写真家の長岡さんに 内部と外部も撮影してもらう予定です。
撮影が終われば施工集にもアップしたいと思います。
玄関土間 モールテックスです。
コルテン鋼の門柱です サビ感すごいです。
外部面の木製建具とセランガンバツ製のウッドデッキです。
角地に建っています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。