びおソーラー取付の日
久しぶりに屋根の上に登らせてもらって見学してきました。
和秋建設がびおソーラーのある木の家を始めたのが3年前、2017年。
和秋建設初めてのモデルハウス「びおハウスH」につけたのが最初です。
びおソーラーは太陽光を使った集熱式ソーラーシステム
一般的な太陽光発電、ソーラーシステムとは全く違うものでした。
発電はできません
温度調整もできません。
スイッチも入切、夏、冬のみ
降り注ぐ太陽の熱で空気を温めて床下に送り循環して家をあたたかくする装置です。
最初はその仕組みも理解できていなかったのですが、いたってシンプル
そして何よりあたたかさの加減が陽だまりのようで心地よいことに驚きました。
モデルハウスで寒い雪の降る日も朝いちの暖かさを体感していかに室温が大切かを実感したことが忘れられない記憶として残っています。
シンプルな構造なので施工もずいぶん手慣れたもの
あっという間にピタリと収まるべき場所に収まっていきます。
今年の冬、新居でこの優しい暖かさに包まれて暮らすお施主さん家族のことを思うと嬉しくなります。
今週末、完成見学会をする注文住宅にもびおソーラーが採用されています。
シンプルで環境にも住む人にも優しい、そんなびおソーラーをぜひ知っていただきたいです。
見学会は完全予約制です。
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昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。