会社近くの飲食店に比べたらコロナウイルスの影響は建設業の場合もう少し先に出てくるのかなと思っています。
特に飲食関係の人にはいろんな話を聞きますがものすごく大変みたいです。
当社も新築に関しては今のところ仕事も動いていて、今後の受注も何とかできていて現場は休むことなく進んでいます。
ただリフォームに関しては、大型リフォーム含め3件の案件がいったん止まりコロナ終息後に着工したいということで進めていた物件が止まりました。
紀州材の自然乾燥材を手加工で建てる家(新築)がメインの仕事なので急速に会社の内容が悪化することは今はないですが、一年二年と続くようなことがあれば新築工事もかなり着工件数が減り多大な影響が出てくるように思います。
どんな風に手をうっていいのかわからないですが今ある仕事、これからかかる仕事含め私自身、会社のみんな、お客さん、うつらない・うつさないことをできるだけ考えてやっていこうと思います。
また本日前から打ち合わせしていたかつらぎの現場も着工しました。基礎の柱状改良工事から入っています。施主様との打ち合わせもどうしても会わないといけない時はマスク着用・手洗・うがいに気を使いながらやっています。
今はLINEやZOOMを使った打ち合わせも始めています。
自粛要請のカテゴリーには入っていませんが自分なりまた社員のみんなと話し合いながら終息する日が一日でも早く来る日を祈り待ちたいと思っています。
本日から着工のかつらぎの家
柱状改良の天端 チェックしています
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。