和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は雨模様です
日曜日なのでゆっくりめの会社出社です
午前中は 前の会社で建築させていただいた
施主様からリフォームの相談希望があり
本日打ち合わせしに行く事になっています。
また明日 建築の相談を頂いた
プランが出来上がったので
プレゼンをしに行く予定になっているので
資料を作成しています
外観がわかるようにパース作成も行いました
30坪くらいの事務所の計画です
事務所ですが、和秋建設の考え方を詰め込んだ
提案をしたいと考えています。
耐震等級3 断熱等級6 構造には自然乾燥された紀州材を使う
提案をしようと考えています。
丁度和歌山県の非住宅に出してもらえる補助金もあるので
令和6年度建築物木造木質化支援事業
提案しようと考えます
構造材の場合木材費の半分くらい出してもらえます
紀州材を普及する追い風になると考えます
断熱や耐震も ほどほどではなく
いつか来ると言われる大地震に備える
電気代の高騰に対応するために
断熱等級も説明しようと考えます。
始めに建築費は高性能にすると費用はかかりますが
光熱費の値上げはこれからもずっと続くと考えるので
この10年でも電気代は1,5倍くらいになっています。
光熱費が抑えられて、ずっと快適な室内空間が生まれます
太陽熱を利用するびおソーラーの提案も併せてしようと
考えます。
自社の事務所にも設置してものすごく良いものだと
実感しているので
事務所にはびおソーラーのパネルを4枚設置しています。
いかにその時安く建築することは大事な事ですが
家と同じで事務所も長い間会社を運営する以上
事務所の中の快適性も大事になってくると考えます
自分の会社の建物もその思想でつくっています
精一杯説明して共感してもらえるように
あす頑張ろうと考えながら資料つくりを
やっている前田なのでした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。