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水害 火災保険 お守り

九州地方で大きな水害の被害が出ています

その前は 島根県の方でも起きています。

TVに映し出される 光景は土砂に流され 川が氾濫して

家の中に川の水が入って 泥にまみれた家などです。

一日も早い復興をと願いますが。

たまたま 新築工事の引き渡しの時に 火災保険のはなしをしている時に

TVの光景が浮かんできました。

火災保険に付ける オプションで一番高くつくのは水害です

現在は火災保険は最長10年までしか入れませんが

(その前は35年でした) 入るか入らないかでは大きく値段が変わってきます

そのほかのオプションは水害に比べたら小さい金額です。

今まで 川があふれたことがないから との判断も正解なのかもしれませんが

TVのニュースでアナウンサーが伝える 50年に一度  100年に一度の大雨

のはなしを聞くと もし保険に入っていないと(水害の) 今回の九州の被害では

保険は全くおりません。 雨が原因の土砂崩れも同じことです。

家の中の家財も  火災保険の家財で水害を選んでないと出ません。

保険は何事も 起こった原因で決まります。  地震が起きた後 倒壊した隣の建物から

電機のショートが原因が火災になって 自分の家が燃えてしまった場合

地震が原因なので 火災保険では対応してくれません (地震保険に入っていないと)

津波の場合も同じです  また内部の家財も地震保険の家財に入っていないと

保険はおりません。家を建築させていただいてお客さんに

金額もありますが  (保険はお守り) 入れるものであれば 入ってくださいとお願いしていま

す。50年に一度 100年に一度今まで考えられない水害が各地で起きています。

今まで 大丈夫だからでは済まないようになってきています

災害を乗り越えるためにも 保険はお守りの話は 施主様には 引き渡しの前に

時間をかけて説明するようにしています。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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