日曜日、家の新築をお考えのお宅に現場を見せてもらうのとお話しを聞かせてもらうため伺いました。
お話しだけは少し前にお聞きしていたのですが、今ある家を改築するか、建て替えるか悩んでいるとのことだったので現地を見てお話しさせてもらうことになり社長と訪問しました。
60年ぐらいたったお家ですが、何度も手を入れられて大切に住んできたことがよくわかります。
庭木も手入れされていていろんな花が咲き、大きなレモンの実もなっていました。
縁側に遊びに来る猫も心地よさそう
ご家族を交えてお話しを聞かせてもらい、それぞれのこだわりや家に対する想い、将来のお話しなどお茶を飲みながら聞かせてもらいました。
当たり前ですが、家づくりにおいて同じ話はまずありません。
家族の形もライフスタイルも、家に求めることも
関わる人すべてが大満足の結果を生み出したい。
でもそれはなかなかむつかしいことです。
それでもひとつずつ絡まった糸をほどくように進んで、みんなが頑張ってよかったなぁと心から思えるよう
改めてできることは何かを考えて行こうと思いました。
鶴田
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。