昨日ですが 有本の家無事上棟することができました
先週から見ていた週刊天気予報では 月曜日、火曜日共
雨マークがついていましたが、
日曜日の朝に 雨マークが消えて 何とか雨が降らない天候に
変わっていたので、日曜日の朝の時点でGOサインを施主様と
打ち合わせの上で出させてもらいました、
今回の有本の家は びおハウスHになっています
自然室温で暮らせるいろんな仕掛けがちりばめられています。
もちろん 家自体高性能なのはもちろんですが
長期優良住宅で耐震等級3(構造計算した結果)
UA値も 計算した算定値で0.53に
なっています。 基礎断熱仕様で 今回の家も
床下エアコンとびおソーラーを取り付けるように
進めています。
屋根に施工した 木の繊維の断熱材も 240mmの厚みで
敷きこんで その上に120mmの垂木で通気層とってあるので
冬のびおハウスH良さは 前回建てたモデルハウスで実証済みなので
今回は 夏の暑さに このびおハウスHがどれほど対応できるかが
8月の暑くなる頃 楽しみにしています
また紀州材で組み上げた 骨組み 施主様と見上げて
無事上棟できてよかったと思いました
自然乾燥した紀州材を大工さんの手刻みで建てています
2階が組みあがりました
施主様が現場を見上げています
思っていたより大きく見えるとのことです
屋根の中に入れる木の繊維断熱材 屋根裏に120mmを
2重に敷き詰めます
2階の下から屋根を見上げたところです。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。