和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日和歌山市森小手穂の家の引き渡しが
おこなわれました。
各業者さんにも集まったもらい
取扱説明も順番に行いました
東京でご夫婦で40年生活していて
定年を迎え 奥さんの実家である和歌山に
移住するにあたり家を新築した物件になります。
東京暮らしが長かったので
趣味である農作物をつくりを思い切りしたいという事で
近所の農地を借り受け 1200坪の農地を開拓して
現在様々な農作物をつくっています
特に力を入れているのはオリーブ作り
収穫するまで最低3年はかかるそうですが
立派なオリーブ農園を目指して毎日奮闘しています。
(整備されている農園です)
ホームページで和秋建設を探して頂き
家造りのお話を何回も重ねて
農業従事者として認めてもらい
農地を購入して住宅を建設しました。
自分の家から 農地が見渡せる 生活
農地の高台に登ると 自宅を見渡せることが
出来ます。
(高台から家が望めます)
老後安心安全に暮らしたいという要望を
形にした家になります
木の家に住みたいという思いを形にするため
いつもの通り 自然乾燥された和歌山の紀州材を使い
プレカットをしないで大工さんの手刻みで建てています
耐震等級3+制震ダンパー 断熱等級6
基礎断熱+床下エアコン 太陽熱を利用した
自然室温で暮らせるアイテムの陽のまども設置しています
地震で被害を受けて長期にわたり避難所生活はしなくて
良いようにとの想いを叶えるための仕様になります。
出会って一年半ほどたちますが
夢のマイホームが完成しました
平屋の40坪の家になります。
末永く 夫婦仲良く和歌山で暮らして
ほしいと願っています
施主様 本当にありがとうございました
順番に取扱説明しています。
洗面所に採光を取るためにトップライトを設けています
リビングから北側の農地が見えるように
深い軒の一部を採光もとれるように
強化ガラスで仕上げています。