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木の家実例12

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

和秋建設は 木造の新築工事をメインに

仕事をさせて頂いています。

自然乾燥された和歌山県産の紀州材を

構造及び造作に使い 心地よい木の家を

大工さんの手刻みで

建てることをモットーにしています。

 

本日は【木の家】実例12回目

和歌山県有田川町で建築した建物になります。

 

設計監理はSIMS建築設計の島村さんです

敷地面積  227.68㎡

延べ床面積 132.09㎡

和歌山県産材の自然乾燥された紀州材を使い

大工さんの手刻みで建てた家になります。

 

 

離れと農業用倉庫の間に建てています

屋根にはいつものように自然室温で暮らせる

アイテムの陽のまどのパネルを4枚設置しました

耐震等級3 断熱等級5で計画して建てた家になります

 

設計士の島村さんは紀南の方で陽のまどのパネルを20枚のせた

紀州材の乾燥倉庫の設計もして頂き

施工は和秋建設で建てさせていただきました

 

太陽の光や熱などを取り込んで

実際の設計を生かしながら

地元の木材を大切に使ってくれる

設計事務所さんになります。

夜景の外観で高めの植栽と建物のバランスが何とも言えない

雰囲気に仕上がってます

玄関ドアも木製の別注で作り

2Fのサッシの戸袋も木製で製作しました。

木の家の表情になっています

外壁は 左官仕上げ

フジワラのジュラクペンアートを使いました

玄関ホールも広めにとり

木製の玄関ドアがよくマッチしています。

和室も一間設けています

障子もすっきりしたデザインです

やっぱり和室はいいものだと感じます

リビングから 隣の離れの建物の間に

ウッドデッキをつくり

庭とつながるデザインにしています

この庭スペースにも植栽をバランスよく植えてます

床はオーク材を使い

LDKは壁 天井とも珪藻土仕上げです。

キッチンのバック棚は家具工事で

別注で収納がたくさんできるように仕上げています

階段はアイアンを使って白い塗装で

仕上げました

 

設計者と施主様のこだわりが詰まった

木の家になったと自負しています。

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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