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木の家実例9

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

和秋建設は 木造の新築工事をメインに

仕事をさせて頂いています。

自然乾燥された和歌山県産の紀州材を

構造及び造作に使い 心地よい木の家を

大工さんの手刻みで

建てることをモットーにしています。

 

本日は和秋建設で建設させていただいた

建物を紹介する木の家実例シリーズです

今回で9回目になります

 

本日紹介する家は和歌山市の津秦で建築した

家になります

敷地面積 162.5㎡

延べ床面積97.37㎡

になります

 

地元の和歌山の木材を使って

建ててほしいという施主様の要望に

応えるために建てさせていただきました

 

構造材はもちろん紀州材を使い

大工さんの手刻みでやっています

 

外観です

南側に大きな窓をとって

LDKができるだけ明るくなるようにしています

LDKの床板も 紀州材の自然乾燥の杉の

厚み30mmのフローリングで仕上げています。

ダイニングとキッチンです

LDKからつながる和室も設置させて

もらっています

玄関ドアもアルミサッシではなく

別注でヒバ材を使って

作っています

LDKから出ることができる

南側の庭になります

道路からの目線を遮るために

木製のフェンスを設置しています

完成したのは平成30年の四月なので

かれこれ8年の年月が経っていますが

内装の木部の色合いも

焼けてきていい表情になっています

古くはなりますが

木材の味は劣化する古さではなく

古美る良さがあります

 

地元和歌山で 本物の木の家

耐震性や断熱性も高め

快適に暮らせるように

提案している

前田なのでした。

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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