和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
和秋建設は 木造の新築工事をメインに
仕事をさせて頂いています。
自然乾燥された和歌山県産の紀州材を
構造及び造作に使い 心地よい木の家を
大工さんの手刻みで
建てることをモットーにしています。
本日は和秋建設で建設させていただいた
建物を紹介する木の家実例シリーズです
今回で9回目になります
本日紹介する家は和歌山市の津秦で建築した
家になります
敷地面積 162.5㎡
延べ床面積97.37㎡
になります
地元の和歌山の木材を使って
建ててほしいという施主様の要望に
応えるために建てさせていただきました
構造材はもちろん紀州材を使い
大工さんの手刻みでやっています
外観です
南側に大きな窓をとって
LDKができるだけ明るくなるようにしています
LDKの床板も 紀州材の自然乾燥の杉の
厚み30mmのフローリングで仕上げています。
ダイニングとキッチンです
LDKからつながる和室も設置させて
もらっています
玄関ドアもアルミサッシではなく
別注でヒバ材を使って
作っています
LDKから出ることができる
南側の庭になります
道路からの目線を遮るために
木製のフェンスを設置しています
完成したのは平成30年の四月なので
かれこれ8年の年月が経っていますが
内装の木部の色合いも
焼けてきていい表情になっています
古くはなりますが
木材の味は劣化する古さではなく
古美る良さがあります
地元和歌山で 本物の木の家
耐震性や断熱性も高め
快適に暮らせるように
提案している
前田なのでした。