和歌山や南大阪で地産地消の家、
地元の自然乾燥された紀州材を
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、安心、安全な家を信念をもって
おこなっている、和秋建設の前田です。
昨日 東京から建築家の半田雅俊さんが
和歌山に来てくれました
半田さんとは以前加盟していた
町の工務店ネットという団体で活動している時に
出会いました。
半田さんが考えた半規格型住宅の びおハウスHも
和歌山で建てたときも何度も足を運んで頂いたりと
お世話になりました
その時 私自身 会社を起業してまだ3年目くらいで
家の性能や快適性 構造の考え方など
半田さんからたくさん学ばせてもらったこと
今の私の礎になってきたと思います
その時期に知り合った人たち
太陽の集熱パネル(陽のまど)の開発者の松原さん
共同代表をしていた佐塚さん
全国各地で頑張っている工務店の社長さんなど
沢山の人たちとの出会いがありました。
今でも皆さんとお付き合いしています
わからないことや
経営者としての悩みなど
いろんな話ができる仲間がいることは
自分自身財産だと思っています
当時その団体で 運営委員をしていたこともあり
沢山の人に顔を覚えてもらえるいい機会に
なりました。
付き合いを続けて 人間関係が膨らみ 縁ができます。
自分ではわかっているつもりでも
違う目で見てもらい いろんな考えを聞いたうえで
自分で消化して 和秋建設の家づくりの考え方を
作ってこれた要因になっていると思います
会社が成長(進化)しないと
時代に取り残されます。
今回も半田さんには 和歌山の高野口町の家の
打ち合わせに来ていただきました
第一回目のプレゼンになりました
考えてくれた図面 お話を聞かせてもらいながら
吸収できることは自分のものにしなければと
思いました
そのほか和歌山で今後 自然乾燥材を使った
プロジェクトを始動していくにあたり
今はまだ言えませんが
いろんな相談にものっていただきました。
私が考えている以上に先をよんだ話を聞かせて
もらいました
人とは 出会いがあって縁ができ 成長できると
この年齢になって改めて思いながら関空まで見送ったあと
会社までの帰り道 車でそう考えた前田なのでした。
いつもエネルギーをもらう半田さんです
気さくで話しやすい建築家さんです。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。