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木の家実例1

和歌山や南大阪で地産地消の家、

地元の自然乾燥された紀州材を

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、安心、安全な家を信念をもって

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

和秋建設は 木造の新築工事をメインに

仕事をさせていただいています。

自然乾燥された和歌山県産の紀州材を

構造及び造作に使い 心地よい木の家を

建てることモットーにしています。

 

昨今プレカットが主流になっていますが

和秋では 大工さんに手刻みで

構造の骨組みを加工してもらっています

 

木を表しに使ったり こだわった納まりを

する時などは 大工さんの技量が

仕上がりに現れてきます。

 

2次製品の新建材に比べたら

手間暇が格段に違ってきます

 

今後ブログ内でも 現在新築で

4件工事が進んでいますので

完成後 写真撮影を行ったあと

ブログ内でも実例として紹介していこうと

考えています。

 

第1回目は  昨年完成して

引き渡した 海南の家になります

平屋建て 45坪の家になります

木の家に住みたい

一番初めに面談したときにいただいた

言葉です。

 

収納もたくさんほしい 車を大切にしているので

インナーガレージを作ってほしい

 

障子を使いたいなど要望を織り込んで

組み立てていきました

 

外観になります。

外壁の仕様は 家のイメージにマッチするということで

モルタルのかき落とし仕上げにしています

屋根には和秋建設定番の太陽熱を利用した

集熱パネルの 陽のまどを6枚設置しています

LDKの写真です

中庭に向けての大きな掃き出し窓には

障子を設けています

床、天井 紀州材の自然乾燥材で仕上げています

 

中庭になります

光を入れる工夫を考え設けています

洗面化粧台も 既製品ではなく

天板は栓の木の一枚板を探し

家具工事で下部収納を制作して

大工さんに設置してもらいました

トイレも広めで収納家具を設置しています

ご夫婦の寝室になります

床は希望された畳で仕上げています

この部屋にも 外部面の窓の内側に

障子を設置しています。

 

木にこだわる家づくり

もちろん性能もこの家は

耐震等級3+制震ダンパー 断熱性能6

基礎断熱+床下エアコン

太陽の集熱パネルの陽のまど

ダクトレスの1種換気などなど

和秋建設の想いと施主様の想いが

詰まった家になり

現在 家族4人で暮らしていただいています。

 

やっぱり木の家はいいものだと

写真を見ながら 少しにやけている

前田なのでした。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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