ブログ

新規営業で想う事

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

梅雨入りして雨マークが続く和歌山です

今週 棟上げが2件あるので

天気予報とにらめっこの状態が続きます

 

今年竣工した岸和田の家の竣工写真のデーターと

アルバムが届きました

引っ越しして 外構工事も完了して

外観の写真(夜景)も含めて撮影したかったので

予定も折り合いが合わず撮影が遅れたのですが

やっと届いたのでほっとしながら

見させてもらいました

限られた敷地にコンパクトな家ながら

ゆったり快適に暮らすをコンセプトに建築させて

頂きました。

屋根には 和秋建設定番の自然室温で暮らせる

アイテムのびおソーラーの横型パネルを4枚設置

させて頂きました。

LDKのキッチンは施主様がお気に入りの

グラフテクトのデュエアイランドを採用しました。

 

紀州材にもこだわり 構造材や内装材に

自然乾燥された紀州材を使い大工さんの手刻みで

手仕事にこだわり建てさせて頂きました

洗面は 天板をモールテックスで仕上げています

横の収納も別注でタモも無垢板で作りました

洗面下の棚は ラワン材の無垢でつくっています

玄関横の畳コーナーです

建具は杉の縦格子戸を設置しています

壁は珪藻土で仕上げています。

 

アイアンも使いたいという事だったので

階段と吹抜けなどはアイアンの手摺を

採用しています

岸和田の家の施主様は

ご夫婦とも仕事をしているので

住宅ローンも2人で組んでいます

 

土地も和歌山より高かったので

こだわりを活かして

いかに家をコンパクトに納めるか

力を入れさせてもらいました

 

材料の高騰 人件費の高騰含め

どうしても建築費は高くなってきています。

世間一般では新築の受注も減ってきていると

よく聞きます。

こだわればこだわるほど建築費も高くなっていきます

 

ですが断熱性能や構造のコストダウンは

和秋建設は提案することはありません

 

新規のお客さんにも じかんをかけ

説明して 家をコンパクトにしてでも

質の高い、性能の高い家を提案するように

しています

 

ローコスト住宅を建てているわけでは

無いので

折り合いもつかず お断りする場合も

あります

また値段だけで判断される場合もあるのも

事実です

 

現在建築している 神前の家 海南の家も

値段だけではなく 和秋建設の思想に共感して

もらって受注させて頂いています。

 

これから着工予定の 岡山町の家、森小手穂の家も

出来るだけコンパクトにして

施主様の想いも織り込みながら

予算的に抑える方法をとっています

 

女性スタッフ3人もそのことを

理解して施主様に 私共々

施主様の意見を聞き不安を取り除く

努力をしてくれていることに

 

完成の写真を見ながら

みんなのチームワークで

出来上がった家なのだと

改めて感じている前田なのでした

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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