和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
昨日と本日 大阪府岸和田で行われている
和歌山県林業振興課が主催している
紀州材家づくりフェアに参加しています
今回で10数年続いていたフェアも最後に
なってしまいます。
今回で27回目の開催になります
私が会社を始める前から
参加していたので
長いことやっていたなと
思い出に浸りながらいろいろ考えました
地元 特産の地域の資源の紀州材を
自然乾燥して大工さんの手刻みにこだわる
家づくり一貫して行ってきました。
「いい家は、普段着のもの。
きゅうくつでなくて
のびのびできて
自分らしく居られて。
家は、住んでから
はじまる。
家は、建てる時間よりも、
使う時間の方が、
ずっと長い。」
この考え方のもと
和秋建設の家づくりをしていますが
自然乾燥された近くの山で木で家を建てることが
地場の地域の経済効果など考え
一番理にかなったやり方だと
考えています。
お世話になった紀州材フェア27回目の最終回の今回
今年の4月から会社に来てくれた息子も参加しています
親父の考え方 紀州材への想い
最後のフェアに参加してくれたことは
私自身意義のあることだと思っています
(沢山の人で本日にぎわっています)
これからは
各社各自で紀州材の普及に努めるように
なっていきます
会社を継ぐ息子
自分の想いもあると思いますが
和秋建設が作ってきた思い
一丁目一番地が紀州材になります
日本全国に誇れる地域の資源になります
本当に私自身使って体感しているので
本当にいい材だと思っています。
最後のフェア 息子に私の背中をみせることができて
想いを繋ぐことの大切さを
感じて本日のフェアに参加していた
前田なのでした。