和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は雨の日曜日になっています
明日も雨マークが出ています
気温は低くはないですが
雨が続くのは 工事的には嫌だなと
思っています。(自然の力には逆らえないです)
本日昼から神前の家の打ち合わせを行うため
施主様に会社に来ていただきました。
図面の最終確認と見積の金額を確認していただきました
事前に概算予算を出していたので
スムーズに話は出来ましたが
減額案の項目も作っていたので
確認してもらい
少し減額する形で 進めることになりました。
耐震性能や断熱性能を落とすことは
やりませんと話してくれたので
安心しました。
今度の日曜日に地鎮祭を行い
隣地の挨拶も行う事も本日確認させて
頂きました
契約も地鎮祭終了後に行うことに
なりました。
スケジュールを考え どのように進んでいくか
工程表の作成もさせて頂きます。
材料の高騰などで建築費が上がってきているのは
私自身見積をしているので
高くなっている実感は持っています
ですが 性能や等級を落としてまで
減額するのはちょっと違うかなと感じています。
能登半島地震が今年の初めに起こった影響もあり
耐震性能にこだわりを持つ人は増えてきているようにも
感じています。
また勉強して断熱の性能も勉強している人も
ここ数年で増えてきたとも感じています。
決してローコスト住宅ではないですが
自然乾燥された紀州材を使い
大工さんの手刻みにこだわり
建てる 和秋建設の定番のスタディハウスになる予定です。
いろいろな施工会社がある中で
和秋建設を選んでくれた施主様には
感謝の気持ちでいっぱいです
さあこれから着工になります
安全に工事が進んで
建てて良かったと想える家造り
一緒に完成まで頑張っていこうと
決意をあらたに持った
前田なのでした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。