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材料確認してきました

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日11年目が終わったので

みんなでお疲れさん会で食事に行ってきました

少し飲みすぎた感じですが

本日も仕事頑張っています

 

本日材料の確認に行ってきました

まず海南の家の 自然乾燥された紀州材の床が

加工場に搬入されたので見に行って確認してきました

加工場で床板をより分けて

丈切りします

全部で今回140枚使う予定です

長さ4000mm 幅165mm 厚み30mm

上小節の杉板です

より分けるのでLDKはほぼ無地になると思っています。

 

岬の家のLDKになります

来週の5日の引っ越しの現場になります。

 

その後 完成した家の 座卓を製作するので

銘木の加工場に見に行ってきました

和田の家の和室に設置するテーブルです。

 

今回の材種はブビンガが製作します

20年くらい前は値段もリーズナブルだったのですが

アフリカ産なので今では伐採が禁止になっている為

値段がだいぶ高騰していますが

和室に合うのでこれで行く事に決まりました

これから仕上げに入っていきます

またその横で

北新の家の2階のホールに設置予定の

東南アジア産の花梨の一枚板の加工も

はじまっていました

幅600mm 長さ3100mmでつくる予定です。

これからなかなか入手しぬくい材になります

値打もあると思うので

提案して使うことになりました

長いカウンターなので

2階のホールの雰囲気も良くなると思っています

 

銘木を使うと家の雰囲気が一段と高級になります

無垢の一枚板 本当に良いものだなと

加工している材料を見て

改めて感じた前田なのでした。

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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