和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は晴天になっています
朝から打ち合わせのため和歌山市を離れ
那智勝浦と新宮に向かいました
那智勝浦へ行く道中
国道を走っていると
海が見え 仕事ではなく休みの日みたいな
感じが景色を見ていると感じながらの移動に
なりました
トイレ休憩で橋杭岩のドライブインにも
よらせてもらいました
那智勝浦は 現場は3月ころから工事が始まる
のパネルを20枚設置して
木材を乾燥するための倉庫を造る打ち合わせでした。
お付き合いのある瀧岡製材所の社長と
7月完成に向けて どう進めていくか
打ち合わせさせていただきました。
この場所に建築します
約45坪の平屋の太陽熱を利用した
紀州材の自然乾燥材のエビデンスを高めるために
建てる倉庫になります。
大量の自然乾燥の材を確保してくれています。
和秋建設でよく使うびおソーラーから
名前をとってこの倉庫から出てくる
木材を 紀州びおウッドと呼ぼうとも考えています。
人工乾燥とは違い急激に高温で
化石燃料を使って乾燥するわけでは
ないので
自然乾燥材に 太陽熱を利用することで
乾燥のレベルが上がることが期待されます。
地球環境にも優しくCO2を出さない施設になります
燃料代も太陽からは請求書は送られてこないので
安心です。
びおソーラーを開発した 松原さんとも
打ち合わせしながら どんな乾燥施設になるのか
今から楽しみで仕方ないです。
帰ってから 着工に向けた段取りを始めようと
思っています。
そのあと新宮に向かい
昨日オープンしたカラオケCLUB DAM阪南店の
姉妹店に当たる新宮店に打ち合わせによらせて
いただきました
新しい店舗に取り入れた事柄を
新宮にもという要望があり
新宮の業者さんと打ち合わせを
行いました
平日の昼からだったですが
駐車場に車もたくさん止まっていて
よく流行っている店舗をみて
施工させてもらってよかったなと
改めて感じました
3月以降 那智勝浦には頻繁に
通わないといけなくなります。
基本 車で一時間以上かかるところは
仕事はお断りしていますが
今回の乾燥倉庫の話を
言い出したのが私なので
びおソーラーの施工も
和秋建設で施工するほうが
スムーズにいくと思い
施工させてもらうことになったので
紀州材の繁栄と発展のために
少しでも役に立てればと
感じながら 車を走らせている
前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。