和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日は会社で事務仕事をしています
もうすぐ出さないといけない見積のまとめと
精査をしています。
和秋建設では ものすごく安いローコスト住宅は建てていません
話し合いをして 家の性能にもこだわり木の家を建てたいという
施主様と一緒に家造りすることを主眼に置いています。
自然乾燥された地元の紀州材を使い 大工さんの手仕事(手加工)に
こだわり 家づくりを進めています
能登半島地震もあったので 耐震等級は3+制震ダンパーを標準にしています
断熱性能も6を標準で基礎断熱+床下エアコン 太陽の集熱パネルのびおソーラー
ダクトレスの一種換気を使い エコな家造りも目指しています
どうしてもコスト的には上がりますが
一生払わないといけないエネルギー代を抑え
自然災害から守れる家は 一概に安いコストだけでは
片づけられない問題だと考えています
木の家をつくっている私たち
骨組みや内装材にも紀州材を使っていますが
どうしてもテーブルやカウンターに
杉を使ってもいいのですが
アクセントにもなるので銘木を探して
使ったりも良くします
会社のテーブルも 2階の会議テーブルも
栃の木の一枚板で作っています
長さ2700mm幅900mm厚み50mmです
これから着工する家の
カウンターと洗面化粧台の天板を探しに
行ってきました
洗面化粧台に使えそうな
栓の一枚板を見つけることが
出来ました
幅が600mmいるので
丁度幅も良く 2現場の洗面の天板に使おうと思っています
カウンターテーブルは 3000mmx600以上いるので
なかなか思うものは無かったのですが
丁度頃合いの板を見つけました
3200mmx650x50mmの
花梨の一枚板です
なかなか手に入りにくい銘木ですが
今回出会ったので使おうと考えています
木の家の隠し味にこれらの銘木は
なるのだろうと考えています
これら銘木を扱っている業者さんと
信頼関係があるからこそ
納品されます
手間暇かけてこその一品になります
まさしく木の家の隠し味
探す労力は惜しむことなく
今後もいろんな提案をしていきたいと
考えている前田なのでした。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。