和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日何とか天気は持ってくれました
夜から雨になり明日の朝雨が止む予報が
出ています
何とか明日も現場に材料搬入できそうです。
今週末の 岬町の家の上棟に向けて
加工場で 順番に積めるように荷造りを
おこなっています。
現場に向けて出発を待つ加工された
紀州材の皆さんです。
構造材の横架材は紀州材の杉になります。
柱 土台 横架材は 芯持ち材になります。
土台、大引きの紀州材の桧になります。
前日に搬入する材料 当日に搬入する材料
積み込むために仕分けをします。
間違うと現場の段取りが狂いますので
きっちり仕分けします。
合板関係は 加工が終わって建材屋さんが
搬入してくれるようになっています。
前日の先行足場やレッカーの段取り
びおソーラーの搬入の段取り
近所への棟上げの挨拶も無事終わっています。
紀州材の自然乾燥材にこだわりを持って
大工さんの手刻みをやっている以上
プレカットにすれば すべて搬入まで
やってくれるので手間はかかりません
わかってはいますが
紀州材と手刻みにこだわる以上
加工場も段取りして
運営して手間暇かけるのは
良いものだから
良いものを使いたいから
その技術屋魂だけで
めんどくさいと言ってはいけないですが
そのめんどうなことを
続けています。
加工場にも建築する施主様にも来てもらい
どのように加工しているのかを見てもらえるのは
良いものだと感じています。
岬町の施主様も
子供達と一緒に見に来てもらい
木材に名前を書き込んで頂きました
持っていくの忘れないように子供たちに
書いてくださいとお願いします
上棟日当日 子供達と
忘れないで持ってきたと言って
一緒にその木を探すようにしています。
想い出作りも
家造りには大切な事だと
想っている前田でした。
無事上棟できるように
願っています。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。