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看板製作 こだわってしまいます

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

現在、和秋建設の木材加工場の改修工事を

和歌山市小倉で進めています。

今回、縁あって中古の倉庫を買うことができたので、

まずは、無事に先日完成しましたが外壁面の改修と、それと同時に内部の設備工事も

進めてもらっています。

 

順次、来週からは水道の引込工事、

浄化槽設置工事に入っていきます。

(こちらが先日、全面の外壁工事が完了したあとの写真になります。)

内部はガータークレーンを設置して

休憩所と便所を新設していきます。

 

また皆さんに覚えていただけるように

目立つ位置に大きな看板で、

〈株式会社 和秋建設 木材加工場〉と

製作してもらおうかなと考えてましたが、

でもちょっと違うかなと迷い、

会社の看板と同じように無垢の木を使い、

和秋建設の会社と同じイメージの

延長で作れたらいいなと

思うようになってきたのもあって、

まずベースになる木材選びの選択から考えていきました。

 

実際付けている会社の看板の上には軒が出ているので

直接雨にあたることはありません。

 

(会社の看板でベース板はタモの無垢材です。

350x350の大きさです。)

 

今回の加工場は雨に濡れる場所に取り付けるので

水に強い材種で検討した結果、

丁度いいケヤキの無垢の一枚板を見つけれました。

 

ベースとなる木材のサイズが600x350で

会社の看板よりは少し大きめです。

 

木材の加工場なので

銘木でいいのが見つかってよかったです。

ケヤキ(日本では代表的な広葉樹の一つで、

枝ぶりが整った樹形が好まれて植栽や街路樹にも使われる。

材は建築材として良材で、寺社建築によく使われる。)

日本古来の神社やお寺に良く使われる木材です。

 

看板は会社の顔になりますので

色々考えると

木の家造りをしてるがゆえに

看板にも、ほんまもんを使って

こだわってしまう

前田なのでした。

 

いくら請求来るのか少し心配ですが。。

完成が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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