和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
毎日のようにイスラエル問題のニュースが
流れています。
今朝のニュースで、『イスラム組織、ハマス側は17日、
パレスチナ自治区ガザ市内の病院が空爆を受け、500人以上が死亡したと発表しました。
一方、イスラエル軍は、ガザ地区から発射されたロケット弾によるものだとしています。』
と流れていました。
どちらかが仕掛けたことだとしても、元々の入院患者さんはもちろん、
紛争地域でたくさんの負傷者が出ていたり、
避難者もたくさん居てたとのことで、
たくさんの人が病院に行かなければいけない時に
病院を空爆するなど言語道断です。
戦争を始めた時にどちらが良いとか悪いとかの話は
出ると思いますが、
様々な国から批判が出ています。
カナダのトルドー首相も「病院を攻撃することは容認できない。」と述べるなど、
各国から非難の声が上がっています。
深みにはまる前に、止める方法はないのか
泣き叫ぶ子供達の映像がテレビに映るたびに
胸が締め付けられます。
1日でも早く終息に向かって戦争のない世界に
なって欲しいと願います。
以前のブログにも書きましたが、
外壁工事が終わり、外部足場が撤去されると
ホッとすると言ったことがありますが・・・。
昨日、和歌山市和田で建築中の45坪の平家の
足場が撤去されました。
足場が撤去されると、次は外構工事の打ち合わせをし、最終確認して
外回りの工事の段取りに入っていかなくてはいけません。
図面上ではどうするかは決まっていますが、
撤去後、現場で説明すると
色々な変更も出てきます。
こちらが只今、東岸和田で建築中の現場です。
内装工事を進めながら、同時に外構の打ち合わせも進めています。
駐車場から玄関へ向かう動線、距離感、
宅配ボックスを設置するか、しないかなど
現地を見ながらでないと
わからないことも多いです。
足場を取ってもう一段完成に向けて頑張って、
施主様に喜んで頂けるように、
無事に引き渡しできる日が来るのを
待ち遠しいと思う前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。