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日曜日ですが現場回ってきました

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日、日曜日ですが

施主様と打ち合わせもあり

また見積もたまっているので

会社に出ています。

平日もバタバタしているので

朝から現場巡回してきました。

 

株式会社と言っても、

個人企業みたいなものなので

スタッフ含め、

1人で何役もこなさないといけません。

 

大きい会社であれば、

営業マン、見積する積算の担当者、

現場を見る現場監督、設計の打ち合わせなど、

分業で仕事を分けてやっていると思いますが

いかんせん中小企業の経営者、

現場に出るのが好きなのもありますが

1人でいろんなことを

なんでもやらないといけません。

 

もちろんほうきを持って現場掃除もします。

 

来月、中頃棟上げ予定の

有田市のカフェの現場で使う材料を

加工場まで刻みの進捗を見に行ってきました。

金輪継(かなわつぎ)の継手です。

台持継(だいもちつぎ)の継手です。

道具を移動できるキャスター付きの

道具入れを製作しておいてありました

丁寧に仕事をしてくれているので

安心です。

 

大工さん達頑張ってくれています。

何とか棟上げ予定通りできそうです。

 

現場は基礎工事も出来上がり、

これから外部の給排水工事に入っていきます。

 

合併浄化槽も無事設置されていました。

住宅の浄化槽とは違い

50人槽の大きな合併浄化槽です。

敷地も余裕があったので先行して

入れさせてもらいました。

 

また和歌山市でクリニック併用住宅の

現場のリビングに貼る桧のフローリングが

入ったと聞いていたので

材料の確認にも行ってきました。

奇麗な桧のフローリングが入っていました。

明日から施行を始めます。

 

平日はバタバタするので

休みの日に現場廻りすることとも

良くあります。

 

私自身現場のたたき上げなので

やっぱり自分で見ないと

気が済まないところもあります。

 

帰ってきて見積の図面を確認しました。

2日ほどよく見て頭に入れてから

積算を開始しようと思っています。

日曜日なので電話もなく

落ち着いて図面も見れます。

 

人手不足と言われる昨今、

私含め8人の従業員と一緒に頑張っています。

1人で何役もしないといけませんが

30代の社員も2人おり、

今後の成長も期待できます。

また来年には20代の社員の採用も決まっています。

 

年配チーム、若手チーム、

うまいこと融合して

色んな仕事に取り組みたいと

思っている前田です。

 

私は年配チームですが

気持ちだけは若手チーム?だと

思っています。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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