和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日、朝から現場回りに行ってきました。
普段は、着工している現場の地域地域で
回るようにしていますが、
今日は、和歌山市から紀美野町、清水方面の現場
を回ってきました。
各現場には担当してもらっている監督はいますが、
私自身もポイントで合間に見に行くようにしています。
和歌山市和田で建築中の45坪の平屋の現場です。
大工工事が終わり、造作材の塗装工事も完了して
これから内装工事に入っていきます。
造作キッチンも据付完了していました。
開放感のある玄関ホールです。
家具屋さんに下足箱を製作してもらっているところで、
もうすぐ取り付ける予定になっています。
和室も大工工事完了しています。
奇麗に掃除も完了していて、
これから壁の仕上げ工事に入っていきます。
外壁タイル工事も頑張って進めてくれています。
外壁廻り全てにタイルを貼るので
もう少し時間がかかりそうです。
軒天の紀州材の杉材がとても奇麗です。
それから有田川町の現場に行く前に、
本日から着工する紀美野町の基礎工事の
現場にも寄りました。
今年の4月から、和秋建設では
基礎工事の内製化をしたので
基礎工事だけの仕事を請けることもあります。
スタッフの朝本さんのお客さんの仕事になります。
安全に近隣に配慮して進めてください。と声を
掛けてきました。
鉄骨の平屋建ての基礎工事になります。
そのあと有田川町に走り、
お寺の改修工事の現場で、屋根の上に登り確認しながら、
これから始まる瓦の塗装工事の打ち合わせをしてきました。
もともとスレート瓦を使っていたのと、
表面の傷みが激しいとのことで
今回塗装することになりました。
屋根の勾配も急な為、屋根足場も組んでもらっています。
状態を自分自身でも確認しときたかったので、
屋根の棟まで登りました。
帰りに生石高原にある
有名なたまご牧場、まきばの卵を買って
事務所に戻ってきました。
現場の職人さん、スタッフの皆さん、
みんな頑張ってくれています。
ありがたいな。と思いながら
本日帰って来た前田なのでした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。