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図面確定まで長い道のり

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

今年8月に開催されるバスケットボールの

ワールドカップに日本人NBA選手の八村塁が

欠場するとのニュースが流れていました。

 

もう一人の日本人選手、渡辺雄太は出場するみたいですが

今の日本人バスケット最強メンバーで

戦ってほしかったので残念です。

 

今回、対戦するチームは格上ばかりなのですが

若手の選手も良い選手が揃っているので

チーム一丸となって

私達バスケットファンを、是非驚かして欲しいと願っています。

 

本日の話は、図面確定までの話になります。

建築工事を着工するまでに

施主様と打ち合わせをしながら

間取りを決めていきます。

 

限られた敷地の中で

100%要望を盛り込むことは難しく

こちらを優先したら

もう一つの要望が叶えられないなど

葛藤との戦いになってきます。

 

何を最優先していくのか

一生に一度の家造り

すべての要望を完璧に盛り込んで

具体化する努力は

最大限していますが

構造、建物の大きさなど色々考えていくと

なかなか毎回難しく感じてきています。

 

 

打ち合わせを繰り返して

施主様のイメージされてる間取りを

納得のいく形までいくように考え

図面を仕上てから

これで進めていきましょう。と

するように努力をしています。

 

ただいま図面打ち合わせ中の

岬の家の施主様ですが

最終出来たプランで良いという話で進めてましたが

もう一つ違うプランも作ってほしいと

施主様の手書きの間取りを添えての要望を頂きました。

 

それを見て納得した形で進めたいと

連絡を頂きました。

 

「色々注文をつけてすみません

建ててしまうと変えられないので取拾選択の

過程で納得いくまで自分でも考えたく

こんな性格と思いお付き合い頂けたら」

と連絡してくれた施主様。

一生に一度の家になります。

また子供たちの実家になります。

 

施主様は色々、考えるの楽しいです。と

おっしゃってくれています。

 

そんな施主様の期待に応え、もう一度図面を練り直し

納得のいく形で図面が決まるように

もうひと踏ん張りしたいと思います。

 

想いに応えられる

こだわりの家造り

これからが和秋建設の

本領発揮になるのだと思い

自分自身真摯に向き合い

やっていこうと改めて誓う前田です。

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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