和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山は朝から暑くなっています
現場の職人さん達は大変です
特に今年から和秋建設では 基礎工事の
内製化をしたので
毎日暑い中 基礎工事や外構工事を
進めてくれる スタッフが2名仕事を
してくれています
有田川町の家の外構と東岸和田の家の基礎工事
クリニック併用住宅の基礎工事と
複数抱えながら並行して仕事を
進めてもらっています。
今の時期は 雨が多く大変ですが
打合せをしながら 優先順位をつけて
進めています
また昨日 クリニック併用住宅の
基礎が完成しました
コンクリートを打設後
立上りのレベリングを打設して
型枠を外し完成になります
ですがこの時 コンクリートの型枠に
付着しているものが落ちたり
釘やなどが
多数現場内に散乱したりします
いつも型枠を脱着後
スタッフでいったんきれいに清掃します
コンクリートの破片 釘 金物
基礎外周回りの 目に見える細かい
ゴミなども
埋戻しをする前に
徹底的にきれいにします
(基礎工事が完了しました
2階建て延べ面積110坪の建物なので
基礎の面積も大きいです)
天端や土間も掃除機をかけながら
奇麗にします
1階がクリニックなので
現状のべた基礎のスラブの上に
砕石を入れて土間コンクリートを打設します
その前段階で いったんきれいに清掃する
当たり前のことですが
誰が見ても奇麗な現場だと
思ってもらえるように
スタッフ一同頑張っています
奇麗にしておくと
のちに入ってくる業者さんの
現場をキレイにする気持ちも変わってきます
口でゆうより現場で実践して
奇麗にする方が 数倍清掃に関しては
説得力があります
我が家の気持ちできれいな現場を
合言葉に
スタッフ、協力業者一同みんなで
意識して頑張っています
クリニック併用住宅はこれから
外部配管工事や先行して浄化槽を設置します
現場が終わりまた新しい現場の着工と
目まぐるしく変わっていきますが
奇麗にするための掃除
掃除の力を現場では侮っては
いけないと自分に言い聞かせる
前田です。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。