ブログ

アンカーセットやっています

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

大雨も去り 日常に戻りつつありますが

浸水した地域などは 泥の片づけなど

大変な日々が続いています。

 

交通機関では和歌山市から東に走る

和歌山線の粉河から橋本まで

土砂崩れの影響でバスの代替え運転に

なっているようです。

 

完全に復旧するまでもう少し時間がかかるみたいです。

 

本日の話はアンカーセットです。

雨のため延期されていた

和歌山市で着工している

クリニック併用住宅の

アンカーセットが始まりました。

 

アンカーセットの施工図通り

チェックしながら設置していきます。

 

(仮囲いと入り口のゲート設置 現場事務所の設置も

完了しています。)

2階建ての建物で 延べ110坪の建物になります。

基礎もかなり大きく

今回 ホールダウン金物35か所

土台のアンカーボルト170本設置していきます

 

墨出しを施工図を見ながら型枠につけていきます

専用の金物を取り付け

ホールダウンのアンカーボルトと

土台のアンカーボルトを位置と高さを

確認しながら設置します。

 

社員の朝本さん内倉君がこれから

2日かけて設置後 基礎の立ち上がりの

コンクリート打設になります。

 

ホールダウン35か所

アンカーボルト170本の

設置になります。

 

基礎を強固に造っても

木造の骨組みを強固に造っても

それをつなぎ合わせる

アンカーボルトとホールダウンの

金物がきっちり設置されてこその

話になります。

 

なのでいつも施工図を書き

ホールダウンの位置 向き

筋交いなどが絡む場合

芯から少し寄せて干渉しないように

するなどして

思想を持った 設置を心がけています。

 

いつも 社員から社長が施工図書くと

アンカーボルトが多いなと

言われたりしますが

 

基礎と上部をつなぐ大切なところです

雨が上がり

暑くなってきていますが

熱中症対策をしながら

安全に設置してほしいと

声をかけ 現場事務所に

水分補給用の飲み物と

塩分が取れるような

タブレットと現場事務所に

おいてきた前田です。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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