ブログ

木の家に合うものは

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

本日もいろいろありました

和歌山市で建築中の

クリニック併用住宅で現場で

基礎の立ち上がりの墨だしを

行いました。

手が足りず私も応援に行って

一緒に墨出しを行いました。

 

しゃがんで立ち上がる

繰り返しになります

いい歳になった私にとっては

膝に負担がかかりますが

終わった後に心地良い

気持ちになりました

現場仕事は楽しいものです

延べ床面積110坪の建物なので

墨出し時間がかかりましたが

基礎の鉄筋のかぶり厚を確認しながら

墨出しさせてもらい

明日から型枠を設置して

アンカーとホールダウンの設置を

終了してからのコンクリート打設予定に

なっています。

 

膝が痛くなります

歳をとったなと思いながらも

心地よい気持ちになるのも

現場仕事です

現場人間はやはり

現場にいること自体

楽しいものです。

 

そこから 木の家を建築中の

岸和田の施主様と一緒に

キッチンのよこに設置予定の

ダイニングテーブルを見に行ってきました

 

木の家には無垢のテーブルがよく似合います

一枚板の無垢のテーブル

突板やメラミンでできた

テーブルよりは値段は高いと思いますが

 

長く使えるのと

傷がついても削って塗装すれば

新品になって帰ってきます。

 

私の家も 栃のテーブル

和室に花梨の座卓

リビングに栓の一枚板を設置しています

 

自分が使っているからこそ

良いことも悪いことも

経験して体感しているので

木の家に無垢のテーブルは

相性がいいものだと感じています。

 

本日テーブルを見に行った

藤井松商店さんは

原版から加工して

仕上げて納品してくれます

 

家具屋さんで一枚板を購入するよりは

いいものがリーズナブルで購入できます

 

この頃剥ぎの無垢のテーブルも

多く見ることもありますが

無垢の一枚板

存在感と木の家の床材にも

マッチして非常に心地よい

空間になります。

 

今回の岸和田で建築中の施主様

栃のテーブルを設置することで

決まりました。

 

写真で見るより現物を見れて

よかったとも言ってもらえました。

 

完成後設置して施主様が

末永く幸せに暮らせる

お手伝いができるように

今回設置するテーブルを

送りだす気持ちでいる前田です。

いろんなテーブルを品定めする

施主様です

今回購入予定の栃の一枚板のテーブルです。

木の家に合うアイテムだと思っています。

末永く使えるものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

最近のブログ記事

着工新設住宅戸数
着工新設住宅戸数
決算説明
決算説明
絶滅危惧種でもいいです
絶滅危惧種でもいいです
ご馳走になりました
ご馳走になりました
会って話ができることは勉強になります。
会って話ができることは勉強になります。