和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
ゆったりとしているゴールデンウイーク
ですが昨日5月5日の14時42分頃
石川県で最大震度6強を観測する地震が
起こりました。
また午後9時58分頃にも震度5強の余震が
起きたみたいです
石川県の能登地方では震度6強の揺れを
観測する地震が発生した後も
地震が相次いでいて6日午前0時までに
震度1以上を42回観測しているニュースも
流れていました。
被害は能登半島の珠洲市付近に集中して
いるみたいですが過去にも
2007年3月25日に
大きな地震が起きた地域です。
私が住む和歌山もこの頃
頻繁に震度1~2の地震が
起きています。
日本のどこにいても
地震に関しては
逃げられない状態で
また東南海地震など大きな地震も
今後30年間の間に
かなりの確率で起こるともいわれています。
崩壊している建物の映像を見ると
建築の仕事をしている
私が感じることは
新築させていただいた
家と家族を守ることの
できる家を建築することが
責任だと思っています。
耐震等級3はもちろんのこと
+制震ダンパーの取り付けを
推奨させてもらっています。
家の揺れを半分くらいに抑えられる
ダンパーは耐震等級3と相まって
地震後も安全にその家で暮らせる
アイテムだと自負しています
どこかでいつ起きるかわからない
地震 日本という国がいろんなプレート
が重なり合うところにあるのも
地震の多い国であるのかもしれません。
命を守ること 建てさせていただいた
家を倒壊させるわけにはいきません。
徹底して耐震等級3+制震ダンパーの提案を
今後も続けていきたいと
ニュースを見て感じた
連休中の前田でした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。