ブログ

板金工事の職人さん

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日、和歌山一区の衆議院補選と和歌山市の市議会議員選挙の

投票がありました。

 

統一地方選挙の前半戦は、大阪などで維新の風が大分吹きました。

元々、保守大国のこの和歌山ではどうなのかと思っていましたが

思っていた以上に風が吹き、今回の後半戦

和歌山では維新の大躍進が起きました。

 

実感はなかったのですが

風が吹くことは、ある意味こんなに影響があるのかとも

思いました。

 

当選した維新の議員さんには、これからの和歌山をよくなっていくように

頑張って欲しいと願っています。

 

さて本日のお話は、板金工事の職人さんのお話です。

和歌山市和田で工事中の現場に行ってきました。

 

45坪の平屋の家になります。

紀州材の自然乾燥された木材を構造に使って

建てています。

丁度、屋根工事が進んでいるところです。

 

かなり住宅としては大きな屋根になります。

ガルバリウム鋼板のタテハゼ葺きになります。

 

和秋建設では瓦も使いますが

最近ではガルバで屋根をする場合の方が多いです。

 

板金工事は、私とは30年来のお付き合いのある

オオタ板金工作所さんに仕事を依頼しています。

 

いつも丁寧な仕事をしてくれる板金の

工事業者さんです。

 

その職人さんの中で松本君という25歳の職人さんが

います。17歳で高校を中退してこの業界に入った職人さんです。

 

現場ではいつも元気に挨拶してくれて気持ちのいい青年です。

まだ25歳ですが、職歴でいうと8年くらい経つので

もう一人前でこれから脂が乗ってくる感じになっています。

 

入った時からの付き合いになるので

現場の仕事ぶりを見ていると

若いっていいなと思うことがあります。

 

若い職人が少なくなっている昨今、貴重な存在です。

この業界は職種によっても違いますが

内装業者さんや足場業者さんは若い人はちらほら

見ますが、左官工事、大工工事、板金工事などは

高年齢化が進んでいるように思われます。

 

そんな中、現場に行って気持ちよく仕事をしている

若い職人をみていると

自然と目が緩んでくる前田です。

内部も大工さんが頑張って進めてくれています。

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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