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外壁の仕上げ

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

選挙戦ももうあと一日です。

全国的にも注目されている

衆議院和歌山1区の補選

自民VS維新の激しい戦いになっています

本日も和歌山に岸田首相が応援に入るみたいです

小池百合子東京都知事も本日応援で来県するみたいです

 

すごいテコ入れして自民党の危機感が感じられます

明日の結果を注目しています。

 

今日のお話は 外壁の仕上げの話です

現在進行している有田川町の家の外部足場が取れて

外部の左官仕上げの全景があらわになっています。

 

今回外壁の仕上げに使った材料は

アイカのジョリパットネオです

外壁すべてこの材料で左官仕上げで仕上げています。

(モアプレーン仕上げです)

玄関横はタイル仕上になります。

 

多種多用 現場により使う材料は様々です

塗装工事で吹き付ける場合もありますし

板金工事で ガルバリウム鋼板の材料を使ったり

大工工事で 杉板を貼る場合もあります。

和秋建設の外観です

下部に杉板 ウッドロングエコ仕上げ

上部は タニタというメーカーのZiGを使っています。

 

また世間一般でよく使われる窯業系サイディングも

使う場合もあります。

 

何を使うかは 施主様の想いとコストのバランスを

考えて決めるようにしています。

 

左官仕上げは値段も高くなる傾向にありますが

風合いや味わいはやっぱり良いものです

 

また外壁の劣化を防ぐために

家の軒を出したりすることも

大切になってくると考えています。

 

大量生産型の窯業系サイディングが

多くなっている昨今

KMEWのメーカーから出ている

SOLIDO

などの材料を指名する施主様もいます

実際岸和田の家はこの材料を使う予定にしています

 

総額の予算とバランスを取りながら

パースを製作して

どんな雰囲気になるか確認してもらいながら

話し合いをして

外壁の仕上げを決めるように心がけています。

 

自分の家も左官仕上げにしているので

値段は高くつきますが

良いものだと思っている前田です。

 

久しぶりに迎えてくれたムギちゃんとの写真です

かわいいワンちゃんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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