ブログ

家づくりの何をどう伝えるか

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

ようやくコロナが落ち着ついてきましたが

建設業の環境はウッドショックや材料高騰の問題、

会社の資金繰り(ゼロゼロ融資の返済)等

人口減少の流れの中、新規受注も確実に減ってくると

予想されます。

 

そんな中、何度もお伝えしていますが、

仕事を受注していく事は

今後非常に難しくなってくるように

思っています。

 

私たち和秋建設の家づくりを

どのように沢山の方に知ってもらうことが

できるかを日々考えています。

モデルハウスを持つことが

できない町の工務店の

できることは、SNSを利用して

自社の強みを伝えていく。それ以外にブログなどで発信していく事が

良いのかなと思っています。

 

お金ををかけて広告を出したり、大手だからできる事はたくさん

あると思います。

小さな工務店が大手に唯一対抗できる方法は、SNSなどで

色んな情報発信して、沢山の方に目をとめて頂くこと。

 

家づくりの何をどう伝えるか

自社の強み

自分の考える家の思想をもっと

みんなに知ってもらえるように

できればと思っています。

 

現在、岩出市で建築中の現場の外部足場が撤去されました。

先日お伝えしました平屋で家族4人が快適に暮らせる

家になります。

屋根には自然室温で暮らせるアイテム

和秋建設、定番のびおソーラーのパネルを

今回は6枚設置しています。

正面から見ると玄関回りを紀州材の杉板で

鎧張りで仕上げています。

来月の13日、14日に完成見学会を開催する予定なので

和秋建設の家づくりを

実際見てもらえる機会になっていますので

ブログではなく

リアルに見てもらえる良い機会にしたいと

考えています。

日々の情報発信は大変ですが

特にブログを毎日書くこと

続けているからこそわかる大変さと

自社の強みや思想を

改めて考えさせられるいい結果になって

いると私自身考えています。

 

仕事をしながらなので

大変ですが

もっと和秋建設の家づくりを

どう知ってもらえるようにしていくか

日々考えて仕事に励もうと考えている

前田です。

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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