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システムキッチンはどこがいい

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

昨日は雨で 少し肌寒い感じでしたが

本日、天気も良く気温も18℃くらいまで

上がる予想が出ています

もう少しで4月です

現場仕事も 熱い寒い言わなくて

できる時期に入ってきます

 

さて本日の話は システムキッチンはどこがいいという

お話です。

昨日 システムキッチンを見に施主様と大阪の

キッチンハウスさんにグラフテクトのキッチンを見に行ってきました。




 

 

キッチンはいろんなメーカーがあります

ピンポイントでこのメーカーを使いたいという

施主様もいれば いろんな所を見に行きたいという

施主様もいます。

 

ホーローがいいと言う事であればタカラのキッチンになって

しまいますし

 

今月末に着工するところはピンポイントで

グラフテクトを使いたいというお話をいただきました

 

どこがいいと思いますかとよく聞かれますが

人それぞれ 有田川町の家は無垢の扉がいいとのことで

ウッドワンで決まりましたが

 

各メーカーグレードによっても値段の幅も

大きく パナソニックやクリナップの上級グレードや

トーヨーキッチンなども

見るといいキッチンだと思いますが

値段も高いので 建築費の総額でバランスをとるのが

大切だと思っています。

 

各メーカー競争も激しいので

使い勝手などよく考えています。

メーカーによっての特徴も違います。

 

最後は一番気にいったキッチンに決めてください

が答えになるように思います

 

構造の骨組みや 断熱などを減額するような

やり方は 後で取替ができません

キッチンは行く先入れ替えできるものなので

これだけ材料価格の高騰が続く中

総合的な判断も大切になってくるように

思います。

 

どうしてもキッチンにこだわり

優先順位も高いのであれば

予算的にも少し増額になるお話も

しなければいけない時もありますが。

 

またユニットバスも悩む施主様がいますが

私自身 ユニットバスに関しては

コストと施主様が支払っていただく

バリューフォーマネーの価値が高いユニットバスは

TOTOのサザナだと思っています

これに関しては 見に行ってもらいますが

よく進めさせていただいています。

 

正しいこたえは導き出せないですが

いろんなキッチンを納得するまで見て

特徴も理解したうえで決めたら良いと思います

 

 

帰りに長堀のインディアンカレーを食べて

帰ってきました。

美味しかったです。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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