和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
もうすぐWBCが開幕します
3月9日中国戦が初戦になります
どの日本人ピッチャーが先発するのか
楽しみです
昨日の強化試合の阪神戦
大谷将平の活躍には
驚かされました。
さすが大リーガー
パワーも桁違いだと
感じました
うまいことかみ合って
優勝を目指して頑張って
欲しいと思っています。
さて本日の話は
基礎断熱の基礎工事のお話です
ただいま和歌山市で着工している
平屋の45坪の家ですが
来月上旬の棟上げ目指して
基礎工事を進めています。
基礎の鉄筋工事完了した写真です
コンクリートのべた基礎のベース部分が
床下エアコンやびおソーラー
の蓄熱槽になるという考え方を
しているのでベース下にも
ミラフォームラムダの50mmの断熱材を
使用して熱が基礎のベースに蓄熱できるように
考えています。
ベースコンクリート打設後の写真です
今回立上り一体打ちは内部も一部立上りがあるので
JOTOのメーカの部材で立上りの所の下部に
白蟻をガードするキソ止水プレートを施工しています
立上りの内枠を建てている写真です
内側の立上りは
基礎断熱用の断熱材50mmを
設置してコンクリートを打ち込みます
打設後 型枠を脱着して
土間部分にも基礎断熱用の断熱材を
施工する予定です。
立上りの型枠が完成した後
基礎のアンカーの施工図通りに
アンカーセットとホールダウン金物を
コンクリート打設前に設置する予定で
進んでいます。
45坪の平屋です
基礎だけ見たら
いつも施主様に思っていたより
小さいなとよく言われます
棟上げすると思っていたより
大きいなと言われ
部屋の間仕切りが始まると
各部屋が小さく感じるみたいです
建築中に家が大きくなったり
小さくなったりはしませんので
人間の感覚がそう思わせるのだと
思います
今回の現場は基礎の段階で
大きいなと思うので
棟上げした後見たら大きく見えるのだろうな
と思いながら基礎工事のチェックをしている
前田です。