和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
日中はだいぶ過ごしやすく
なってきました。
3月の13日以降 マスクの着用は
これまでは屋外は原則不要
屋内では原則着用となっていましたが、
マスク着用は個人の判断が基本となります。
コロナ禍が約3年も続き
マスクをすることが日常の
当たり前となってきた
ここ数年間の習慣が
13日以降どうなるのか
関心を持って見守ろうと思っています。
私個人は もう少しマスクは着用しようかなと
思っていますが、
本日の話は 30代の力という話ですが
和秋建設では 30代の現場担当者が2名
在籍しています。
現場の仕事は 3Kなので
若い人のなり手が少ないのが
頭の痛いとろろでしたが、
会社をこの先も存続していこうと
思うと若い従業員さんを入れて
育てていくのも
経営者として考えていかないと
いけません。
昨日 岩出の平屋の現場で
施主様とのコンセントやスイッチ
照明器具の打ち合わせを
行いましたが
今回現場を担当させている
担当者に任させて私が補佐する形で
行いました。
自分が出ていき、話をした方が
早く終わるのですが
責任感を持ってもらい
施主様との信頼関係を築く
勉強になればと思い
少し離れて
話の行方を見守りました。
助け舟を出す場面もありましたが
見守りながら、経験させて育てていく事が
最終会社の力になっていく事を
信じないとできません。
勉強して技術屋になりたいと
強く思っている人なので
また1級施工管理技士も取ってきてくれた
ので 大切に大きく育って欲しいと
思っています。
私たちの若いころはこうだったと
そんな話は 今の若い子には
通用しません。
ですが技術的なところは
(段取り等含め)
昔も今も伝承しないと
いけないことは
私自身厳しいですが
同じだと考えています
若い子の考え方も尊重しながら
育ってくれたらと思い
不安な要素もあると思いますが
任せると言う事が
若い子の成長に一番いいと
考えながらお話を施主様と
一緒に聞かせてもらった
前田です。
一所懸命説明と打ち合わせをしてくれました
事前に資料も用意してくれて
ありがとうです。
![代表取締役 前田 純](https://www.washu-m.com/hp/wp-content/themes/washu/img/blog/profile_side.png)
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。