和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
来月開催される野球の世界大会WBC
近づいてきました
3月9日の中国戦が初戦になります
少し早く帰ってTVの前で
座り込む日も多くなってくると
思っています。
日本のメンバーは過去最強チームと
言われていますので
日本人としては勝ち進んで
優勝してほしいと
思います
さて本日の話は
コロナ禍で開催を見送っていた
構造の見学会を開催したお話です。
和歌山県岩出市で工事を進めて
いる平屋の現場ですが
棟上げも終わり
外部のサッシを入れ面材を施工した
常態で構造見学会を行いました
完成見学会のほうが集客はできますが
構造見学会はなかなか集客しにくいので
開催をやめたところもあるようですが
家づくりをしている
立場の私から言うと
構造の骨組み 断熱の施工の質
あとあと完成すると
見えないところが
見えるので
本当は両方来ていただくのが
一番いいと考えています
(断熱等級6の家で大工さんが丁寧に断熱材を施工してくれています)
(耐震等級3+制震ダンパーを設置しています)
今日は1組 明日も1組の予約が
入っています
集客が少ない分 時間が取れるので
きてくれたお客さんの質問に
和秋建設の家に対する想いを
熱く語ることができました。
コロナ禍の影響なのかもしれないですが
きてくれるお客さんもコロナ前よりも
非常に熱心に勉強してきてくれている
と本日は感じました。
専門的知識もよく知っていて
こちら側が びっくりするようなことまで
きかれたりしました。
自然乾燥の話や葉からし乾燥の話まで聞かれたのと
C値についての和秋建設の考え方を聞かれました
和秋建設自体大きい会社ではなく
地元に根付いた工務店だという考え方で
地元の工務店だから 思想を持ち
家の構造や断熱の考え方を明確に持ちながら
尖がってやっていく
ローカルニッチを
目指しているところのお話もさせていただきました
(びおソーラーも設置しています)
遠方から来ていただいていたので
感謝しかありません
想いの強い人の家づくりは
和秋建設の最も得意とするところです
一緒に家づくりができればと
想いながら現場をあとのにする前田でした。
やっぱりリアル開催して
お話できるのが
うれしかったです
明日も熱い想いで語れたらと思います
施主様の子供たちが
お父さんの名前が法定看板にのっているのに
僕たちの名前がのっていないと
話していたのを聞いたスタッフが
足場のシートに貼ってくれていました
粋なはからいです。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。