和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日の和歌山市は冷え込みが厳しいです
和歌山市の最低気温も、朝車に乗る時
-1℃でした。日中は12℃まで
気温が上がる予報が出ているので
穏やかにすごせそうです。
また会社の前に設置してある
梅の木も花が咲き満開になっています
一日一日春が訪れる感じがしています。
これから 暖かくなって
桃の花が咲き 桜が咲き
春がやってくるまで
もう少しという感じです
梅の花を見てそんな気持ちに
なっています。
今日の話は 修理の話で
トイレの流れが悪くなってきたとの
連絡が入りました
見に行き 建物内の配管の点検できる
所(掃除口も付けているので)
確認しても問題はありませんでした
ところが公共下水の桝のふたを
あけるとそこから歩道下の
本管までの間で
詰まっていて
桝のなかの水位はかなり上がっている
常態でした。
敷地内であれば
こちらで修理という話ですが
勝手にさわるわけにも
いかないので
和歌山市の下水道管理課に確認に
来てもらい
施主様が困っている
とのお話をさせてもらい
すぐに修理の段取りを
してもらえました。
素早い対応がありがたかったです。
バキュームで排水を吸い取り
ジェットの水で
洗い流し
カメラを配管内に入れて
確認してもらいました
話によると
この場所の公共下水の本管は
昭和40年位に設置されたとの
話です。
公共のライフライン関係の
老朽化が和歌山市では
問題になっています。
最近では六十谷橋の水道橋の
崩落事故もあり
和歌山市の北部の水道が
ソトップしたのも
記憶に残っています
その時来てくれた
担当者さんも若い技術屋さん
でしたが
テキパキと対応してくれ
こちらもありがたい気持ちに
なりました。
和歌山市の下水の管理を
使命感を持って
守っていかないといけないとも
お話されていたので
頼んどくでと
思いながら現場から
引き上げる前田でした。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。