ブログ

棟上げ 天気予報とにらめっこ

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

来週の2月13日に棟上げ予定で

耐震等級3 断熱等級6

床下エアコン設置

定番の太陽の集熱パネルの

びおソーラーを設置予定で

進んでいる現場ですが

床組みが完成して床合板に専用の

ラッピングシートのフクビ製の

イージーコートを施工して

材料搬入を行い

10mx10mの3000番のシート

をかぶせています。

違う現場ですがこんな形で覆います。

飛ばないように胴縁で固定します。

加工された紀州材で床組みを組んでいるところです

今週末の土曜日に先行足場をして

棟上げと行きたいところでしたが

 

今週の初めころから

週間天気予報を毎日

チェックして13日の当日の

天気とにらめっこ状態が続きました

 

雨マークが消えないので

今回は当日養生した柱を1本だけ

建てて棟上げという形をとり

 

14日からの作業に

変更させていただきました。

大工さん レッカー屋さん

また施主様と変更する

連絡を取り合いながら

順延することにしました。

 

一日中雨の中 木材や構造関係の

合板も濡らすわけにはいけないですし

大工さんの作業の安全のことも

考えないといけません。

 

いつも棟上げの日にちが

迫ってくると

天気予報を毎日見る

習慣がこの業界人の

癖になってくるのも

いたしかたないのかなと

思います。

 

たまに天気予報に裏切られ

腹が立つなと思うこともありますが、

 

この頃の天気予報の精度も

高く信頼できますのでしかたないですね

 

それでも決めた日にちが晴天で

気持ちよく棟上げができたらいいのにと

心の中で愚痴る前田でした。

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

最近のブログ記事

上棟の日
話をして色々とわかります
話をして色々とわかります
陽のまどのお話
陽のまどのお話
家づくりの時間
年明けすぐの3連休
年明けすぐの3連休