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洗面化粧台 既製品Or造作家具?

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

最近新築の家を計画していると

キッチンと洗面にこだわりを

持つ人が増えてきたように

思っています。

 

既製品は味気ないので

オンリーワンの洗面化粧台を造作で

作って欲しいとの要望を頂きます

 

施工事例など見せて

どんな使い勝ってがいいのか

何を置くのか等打ち合わせして

決めていきます、

 

また洗面ボウルもカウンターの上に

置くのか 埋め込むのかも

悩ましいところです

 

できるだけ大きい洗面ボウルをつけたい

要望もあり どんなカランをつけるのか

打合せしながら進めます。

 

 

どちらがいいのかは 施主様の考え方

次第ですが、

私自身 いつも言っているのは

既製品の洗面化粧台は 収納や使い勝手だけを

考えると非常によくできた品物になっています。

 

どのメーカーにかかわらず

改良したり 値段とのコストパフォーマンス

は高いと思っています。

 

パナソニックの既製品です

浴室から出て 着替えやパジャマなどの

入れる収納も充実させています

 

造作で作ると 天板を集成材で作るか

一枚板で行くのか 立上りにタイルをはるか

など良くしていくと値段は既製品より

割高になるのは事実です

 

ひとつ言えるのは家の雰囲気に合った

ハンドメイド感あふれる

こだわりの洗面になると言う事は

まちがいないと思います。

 

天板に 米松(ピーラー)の一枚板を設置して

タイルを貼った事例です

オープン収納にして

施主様がセンスよく収納してくれている

事例になります

集成材でくみ上げています

上部の鏡も収納できるようにして

下部に間接照明を入れた事例です

家族の人数が多い場合など

このように広くする場合にも対応できます

天板をメラミンで作った事例です

洗濯との同線を考え

洗面で下洗いして横の洗濯機に

入れられるようにしています

 

コストとこだわりのはざまで

悩む施主様も多いですが

一生に一度の(ほとんどのひとは)

メリット、デメリットを説明して

決めてもらうように

心がけている前田です。

 

悩むのは悩むで家つくりしている

時は楽しいと思ってもらえるように

思い出作りのお手伝いをと

考えて施工させていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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