和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
早いものでもう2月に入りました
家から会社に向かう途中の桜並木
早咲きの桜の花がちらほら見えるように
なっています
もう少ししたら春になり
桜の花も咲くのだと
思いながら出社しています
早く暖かくなって欲しいです
さて本日の話は収入印紙の話です
本日建築工事の請負契約でした。
建築工事の請負の契約をする時に
契約書におのおの収入印紙を貼らないと
いけません。
請負の金額によって貼る印紙は違って
きます 今回は6万円の印紙を貼りました。
そもそもいつから できたものなのか
調べてみると
日本では1873年(明治6年)に、
地租改正という土地制度改革があり、
農業と商業から安定的な税収確保が
得られるため印紙税が採用されたのが
はじまりみたいです。
また 印紙税というものは
契約書や受取書(領収書)などの経済的な
取引に伴って作成した書類に課せられる税金のことを印紙税といい、
それらの手数料を支払うために発行される証票を「収入印紙」といいます。
だから契約書には収入印紙をはらないといけないのです
「印紙税」の収入は平成23年度、約1.1兆円で、
これは酒税やタバコ税に匹敵する国の大事な財源だそうです。
今回契約のために収入印紙を購入するきっかけで
(無事契約できました)
いつ頃からこのようになったのか
調べるきっかけになりました。
毎回契約時に貼っていますが
全国でこれほどまでの金額になっている
大切な国の財源なのだなと
調べて改めて思いました。
貼らないといけないものくらいに
感じていましたが
消費税を払っているのに
なんで貼らないといけないのかと思ったことも
ありましたが
国民の責任として
納税する義務があることはわかりますので
頑張って納税していこうと
思う前田です

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。