ブログ

10年にいちどの寒波

和歌山や南大阪で地産地消の家、

大工さんの手刻みで建てる木の家、

設備に頼らない、建築でできることを

考えて、信念をもって家づくりを

おこなっている、和秋建設の前田です。

 

出張から昨日帰ってきました。

4日会社と家を離れていたので

机の上には 書類がたまっています

本日中に 段取りつけます。

明日から明後日は広島にブログの勉強会に

いく予定なので。

 

新幹線が雪で止まらなければ

いいのにと少し心配しています。

 

TVなどのニュースで明日、明後日と

十年に一度の強烈寒波で、この冬一番の

大雪、低温、太平洋でも積雪との報道がされています。

 

そんな中 サッシメーカーのYKKの営業さんが

断熱等級5,6,7 それぞれのおすすめ

というカタログを持ってきてくれました。

 

日本の家は世界的に見ても断熱性能が低く

2025年断熱等級4の義務化

2030年は等級5が義務化に向けて

進んでいます。

 

脱炭素社会に向けて 国が本格的に

乗り出して動き始めています。

 

新築であれば 和秋建設はこれからは

断熱等級6を目指そうと思います。

 

コストとのバランスもありますが

室内の最低室温13℃が断熱等級6になります

昨年23年ぶりに断熱等級4を超える

上位等級が新設されました。

 

ゼロエネルギ―住宅ZEHで等級5になり

さらに等級6、世界的に見ても最高位水準と言える

等級7まで新設されています。

 

国も真剣に動いてきたなというのが

わかります。

 

交通事故で亡くなられる人の5倍

17000人がヒートショックで入浴中に

心肺機能が停止して亡くなっていることの防止

 

夏場の熱中症対策にもなります

電気代の高騰対策にもなり

何より 温熱環境がよく我慢しなくて

いい生活ができるようになるなど

 

メリットがたくさんあります。

カタログの中でも

東京大学の 前 真之 准教授が言ってますが

(誰もが冬は暖かく、夏は涼しく快適に暮らすことができ

電気代を抑えられ、健康にもいい、

しかも地球に優しい幸福な社会

その為に高断熱化が当たり前の未来に

なるように)

住まいづくりに携わる 私としても

その一翼を担えるように

やろうとカタログをみて思っている前田です。

 

 

 

 

 

 

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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