和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
正月が明けてあっという間に日にちが経ち
本日はえべっさんも残り戎になります。
昨年よりは人も多く来ていたように思います。
これが終われば平常に戻り
業者の皆さんもエンジンがかかって
来るように思っています。
さて本日の話は 思い出という話です。
正月が明けて 昨年から決まっていた
和歌山市内の作業場の
パレットを置くラックが老朽化したための
撤去作業が始まっています。
(今回撤去するラックになります)
約24年前に前の職場で、私が(施工)担当させてもらった
現場になります。
当時34歳だったので私も意気盛んな頃
延べ1500坪の大きさの作業場の工事を
工期もない中、工事をしたことが昨日のことのように
施行させてもらった立場の人間としては
思い出としてよみがえってきます。
27mを鉄骨でトラスを組んでとばしています
改めてよく、こんな工事を当時したもんだと
自分でも思います。
20数年たっても、メンテナンス関係の仕事を
言ってきてくれます。
先方の担当者も、私と同じように歳を重ねてきています。
なんでも相談してくれるのは、非常にありがたいことです。
ずっと元気な間は、責任を持って メンテナンス関係の面倒を
見ていきたいと
その当時の思い出とともに
大切にしたいと思った前田です。

昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。