和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
ワールドカップサッカーも、
ベスト4が出そろいました。
日本に勝ったクロアチアも残っています。
またモロッコが優勝したら次回日本にも可能性が
あるように、思えてくるので
頑張って欲しいです。
4年に一度の祭典ですが、もう終わりになるので
ニュースでサッカーの時間もあっという間に
減ってくるように思います。
さて本日の話は相見積もりのお話です。
建設業にかかわらず、いろいろな業種で
仕入れをする時に、一社だけではなく
2,3社から見積を取る時が多いと思います。
協力業者さんからしてみれば、今までずっと
仕事を発注してくれていたのに
なんで相見積もりするのかと反発も
出てくる来るとは思っていましたが、
こちら側も、入札物件もあるので
致し方ないのかなと思っていますが、
一つ言えることは相見積もりを取ることに
よって、すべてとは言いませんが
こんなに値段が違うのかと思ったり
ここの業者さんは頑張ってくれて
いたのだと気づくこともできます。
材料の高騰の影響もあり
施主様によっては建築を見合わす人も
出てくる状態になっています、
新しく仲間に入ってくる業者さんもあれば
値段だけで行くのであればやめさせてもらう
と言ってくる業者さんもありました。
仕事を確保して、協力業者さんに
少しでも多くの仕事を発注できるように
するのが元請け業者の責務だと考えているので
少しでも 頑張って、協力をお願いしながら
進めていますが、仕事を取ってきてくれるので
有難いし、できるだけ前向きに協力しますと
言ってくれる業者さんや、いくら話をしても、
理解をしてもらえない業者さんもいます。
心無い 言葉も言われたりもしますが
会社の変革を考え
設計事務所の案件も大体競争入札になるので
出来るだけ 厳しい戦いにも 対応できるように
会社を変えていかなければとおもっている
前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。