和歌山や南大阪で地産地消の家、
大工さんの手刻みで建てる木の家、
設備に頼らない、建築でできることを
考えて、信念をもって家づくりを
おこなっている、和秋建設の前田です。
本日は少し肌寒く、小雨が降っています。
朝会社の床下エアコンをタイマーで動くように
していますので、
出社してきたときに事務所内の温度は22度に
なっています。
暖かいので、ほっとしますし
住宅に設置している床下エアコンも
こんな感じで、朝起きてきたときに
施主様をほっとしているだろうと
自分がかんじていることと
同じ思いをしてくれていればと
想いながら床下エアコンの有難みを
この季節感じております。
会社に設置している床下エアコンです、
壁掛けのエアコンを利用しています。
さて今日の話は、金融機関の話になります。
和秋建設は開業当時 地元の信用金庫と
一行取引で始めましたが、
年数が経ってきていろんな金融機関と取引するように
なってきました。
金融機関の担当者でも、付き合いが長くなってくると
複数行と取引した方がいいのではと、アドバイスしてくれる
担当者もいました。
例えば住宅ローンを持ち込む場合でも、
施主様の勤め先などや、各金融機関の住宅ローンの
商品や考え方で、借入金額や
金利は違ってきます。
また会社の運転資金も各金融機関によって
条件が全く違ってきます。
今は信用金庫、地銀、政府系金融機関の商工中金と
三行取引をしていますが、
一方で断られても、他方ではOKという場合も
多々あります。
建設業を運営していく上では、
金融機関の後ろ盾がないと運営はできません
私が感じているのは、金利の競争ではなく
その時の担当者の熱意を大切にしてお付き合い
するように心がけていますが、
本当に複数行と取引して
どうなんと思った金融機関もありましたが
いろんな意味で、頑張ってくれる金融機関も
ありました。
よく銀行は、雨が降れば傘を取り上げ
晴れた日は、傘を貸してくれると言われたりも
しますが、
上手に付き合い、力を貸してもらいながら
各金融機関の強みを引き出しながら
運営することが、コロナ後の後は
もっと大切になってくるのかなと思い、
考えながら仕事する、前田です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。