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木の家つくり テーブル編

和秋建設前田です

木の家つくりを始めたきっかけをいろいろ話させてもらいました

そんなこんなで早いものでそんな思想をもって家つくりを始めて

会社員の時から数え通算20年の時が流れました。

断熱性能 気密性能 換気性能 値段の高騰

合理化 手間暇をかけるという昔ながらのやり方がどんどん減らされて

数値化などが一人歩きして、家つくりで(足るを知るの)

老子の考え方などを反映させながら

木の家をつくりたい。 また

 

単純に自分が木の家に住みたい どんな暮らしを家族としたいかなど

もっと性能や数値に走るのではなく単純に個人個人にフォーカスして

建築できればと私自身は切に思っています。

 

今まで木の家を建てさせていただいた施主様の中には

テーブルを木の一枚板でいう施主様も多くいました。

 

施主様によっては 家具屋さんに行ってテーブルを購入する人もいますが

私自身は家を建てたとき3枚の無垢のテーブルを家に入れているので

木のテーブルの良さはわかっているつもりです。

 

 

購入するときは 既製品のテーブルよりは高いですが

長さや材種や特に幅によって値段が違います。

私がよく納入するテーブルの予算は テーブルの脚も入れて

30~50万円くらいの予算が一番多いです。

この世の中に一品しかないもの 使えば使うほど味と愛着がわいてきます。

何年かに一回表面を削ってもらい塗装するだけで

新品になって戻ってくるのも 一枚板の良いところです。

 

材種は様々で よく作るのはのは栃の木 楠の木など施主様の

好みで選んで設置しています。

部屋の中に設置すると 強い自己主張もせず

なじんでくれるのが一枚板のいいところだと思います

 

この頃子供が大きくなり そろそろ一枚板をきれいに削ってやり直したいという

問い合わせも多くなってきました。

木の家つくりにぜひ自分好みの一枚板

ダイニングテーブルを設置すると

空間が心豊かになり

きもちいい時間を過ごせます。

一枚板テーブル製作しますので是非ご相談ください。

小さな座卓でも設置することで 家の雰囲気は大きく変わります。

 

 

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

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