ブログ

材料の雨養生 厚手のシート ♯3000

上棟向けて 和歌山市和田の現場進んでいます。

今日は 雨で現場は一休みです、

土台、や大引きも設置完了しています。

天気になり次第 床合板の設置になりますが。

どうしても 棟上げまでに雨が降る場合が起こってきます。

床合板完了後 全面をイージーコートという材料でラッピングして

雨に濡れないように進めていくようにしています。

また 木材関係の材料を濡らさないように シートをかけて養生しますが

そのシートも 色んな種類があります。

厚みによって値段も 性能も違います。シートをかけて中の材料を

濡らさないようにと思うと最低♯3000くらいのシートをかけないと

雨から木材の材料を守れません。♯3000の意味はブルーシートの最も基準的な

サイズ3.6mx5.4m(2間x3間)の大きさのシートの製品の重さが3kg(3000g)

ということで数値化されています。

薄手のシートであれば♯1000であれば 1/3の重さしかしかないため

耐久性や防水性がやはり落ちます。

現場では♯3000のシートを使って (値段が高いですが)

現場の材料を守るために養生しています。

代表取締役 前田 純
株式会社和秋建設前田 純(まえだ ひとし)

昭和39年5月29日生まれ

一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士

和歌山県和歌山市生まれ

地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。

最近のブログ記事

家づくりの時間
年明けすぐの3連休
年明けすぐの3連休
2024年も本日で終了です
2024年も本日で終了です
「普通」とは
和秋建設のモデルハウスを建築中です