梶取の家ですが 4月23日の上棟に向けて基礎工事
順調に進んでいます。 柱状改良工事後 捨てコンクリートを
打設して墨出しを行い 鉄筋工事を迎え入れます。
本日 午前中に鉄筋工事が完了し 午後から瑕疵担保保険の
検査をおこないます。
捨コンは 内部の基礎立ち上がりの墨出しがきっちり出るのと
土間コンクリートと鉄筋の空きがきっちり確保できるのと
防湿シートの破れ等の心配がなくなります。
何より鉄筋ががきれいに組めます。きれいに組めるということは
コンクリートの鉄筋までの被り厚保さがきっちり確保できるということです。
仕事の質を考えて いつも捨コンは全面打つようにしています。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。