海南で着工しているびおハウスHの現場ですが、
基礎の鉄筋が組みあり、施主様も来てくれるようになったので 本日説明にいって現場案内しました。
なぜ前面に捨てコンクリート打つのか(外周回りだけのところが多いですが)
どんな思想で鉄筋を組んでいるのか、土間下に熱を蓄熱するために断熱材を
敷き詰めていることの意味、立ち上がりも含めた一体にコンクリートを打設する
ことなどお話させていただきました。
明日瑕疵担保の保険の検査後 型枠工事に入っていくことも説明しました
棟上げの予定も5月18日大安 でいくことを確認しました
今週から 自然乾燥された 紀州熊野材も加工場に入ってきて
乾棟梁の墨付け 手刻みの加工も始まります
北海道で作っている 木の繊維の断熱材も 5月14日のJRのコンテナ便で納入される
連絡も入っています。
5月の末位に 構造んぼ見学会を開催予定なので
ホームページに今後アップするので 耐震等級3の骨組みの仕組み
断熱等級4で 外皮性能 UA値0,51まで高めている仕組みなど
実際見てもらえる機会も作ろうと思っていますので
興味のある人は来ていただければと思っています。
上棟に向けて頑張ります。
施主様ご夫婦現場案内してきました。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。