昨日 和田の家で住宅瑕疵担保の躯体の検査を受けました
株式会社 日本住宅保証検査機構のJIOの方から
検査の来てもらいました。
外壁の 面材の釘のピッチ 金物の種類 取り付け位置の確認
筋交いの位置 火打ちの位置の確認などしてもらい
無事検査を終えました。
大谷建築設計の大谷さんも確認し 私自身も確認し見ています。
何人もの人でチェックしてみることはいいことだと思います。
また今回検査員の方から ほとんど 集成材を使って プレカットをして
建てている家が多い中 地元の木材を使って 大工さんが手刻みしている
家は少ないよと言ってもらいました。
100%でどれくらいの割合で地元の木材が使われているかは、私には
わかりませんが (大多数は外材や集成材になると思いますが)
いいと思っているからこそ地元の木材を使っているので。 普及がなかなか進まない中
心が折れそうな時もありますが いいものだから使う そのシンプルな理由だけですが
技術屋として本当に心の底からそう思える 材料 そんな材料を使いながら
大工さんと一緒にやっています。
また木の家をつくる会の シートも現場に設置させてもらいました。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。