前々から 打ち合わせが進んでいた 和田の家
平面プランのたたき台が出来上がりました。
この段階で 木の家をつくる会では 概算見積もりをして
どれくらいの予算になるのか またどれくらい変更しないと
いけないかなど 検討できるように かなり精度の高い概算予算
を出すようにしています。 一般的には概算予算を出さないまま
実施設計に入って 見積もりをしてどうしようもないほど予算がオーバー
してしまう話も耳にしたりするので そんなことが起こらないように
手間がかかりますが 施主 設計者 施工 3者の強い連帯感を持つために
概算予算を出し 話し合いで どこを削って どこを残すかなどの
実施設計に入る前に 話をできるようにしています。
今回 設計の大谷さんから 図面の説明をいただきました
来週から 概算見積もり開始です。
昭和39年5月29日生まれ
一級建築士
一級施工管理技士
宅地建物取引士
和歌山県和歌山市生まれ
地産地消の考えのもと全国に誇れる資源の紀州材を環境に優しい自然乾燥で大工さんの手刻みにこだわり、家の中の空気がおいしいなと思える家づくりを行っています。