和歌山市内で工事させていただき引き渡した リフォームの現場に
ベンチを設置しに行ってきました。
引き渡して 一か月が経ち 施主様も落ち着いた様子です。
住みながら2カ月かけて行った工事なので
精神的にもしんどかったと思いますが。
でもリフォームして やっぱりよかったという言葉もいただいたので
苦労も吹き飛びます。
施主様の親父さんがすし屋さんを営んでいたので
今は引退していますが、当時使っていたまな板を大切に保管していたので
何とか 新しい家になった時に 使えるようにと持って帰ってきてました
今回 持ち運びしやすいように 足はスチロールのブロックで作り
長さ1690mm 巾430mm 厚み75mmの桧の1枚を
削りなおして 新しくベンチに変身した形で 新たにリニューアルさせ
おさめさせていただきました。
塗装も 建築用に荏ゴマ油を塗装させていただきました。
親父さんの思い出を再利用できてよかったです。